ABOUT US山次製紙所について

  • 山次製紙所について

  • 山次製紙所は明治元年創業の、美術小間紙の製紙所です。

    奉書紙等の無地物の手漉き和紙からはじまり、
    昭和初期頃から「引っ掛け」「漉き合わせ」「流し込み」といった
    越前和紙固有の技法を用いた模様小間紙の製造が主になりました。

    クライアントの求めるオーダーに真摯に向き合い
    納得できる品質の和紙を小ロットで製造している私たち。

    近年では型押しの技法を用いて模様を浮き立たせた「浮紙」など
    新しい技法の開発にも積極的に取り組んでいます。

    従来の和紙の使い方にとどまることのなく、
    越前和紙の良さをこれからも多くの方に伝えてまいります。

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  • 越前和紙とは

  • 越前和紙とは
    日本三大和紙の一つといわれる越前和紙。
    その起源は6世紀頃と言われており、
    江戸時代には日本一の紙の証「御上天下一」の称号を受けるなど、
    品質の高さには定評がありました。

    越前和紙は古文書などに利用される奉書紙をはじめ、
    版画に使うものからふすま紙に使われるような大きな和紙まで、種類はさまざま。
    使う人に寄り添い、柔軟性を持って理想の紙を生み出す紙漉き職人の技術は、
    日本画や木版画の巨匠からも絶大な支持を得ています。

    また、職人・問屋が一体となり、
    時代に合わせた新しい越前和紙のあり方を提案しているのも
    この産地ならではの大きな特徴です。
  • 今立地区について

  • 今立地区について
    越前和紙の産地・今立地区では、
    まちを流れる岡本川を中心に多くの和紙業者が軒を連ね、
    今でも職人たちが紙を漉く姿を間近でみることができます。

    越前和紙の歴史を語る上ではずせないのが、
    今立地区の東にある「岡太(おかもと)神社・大瀧神社」。
    越前和紙の発祥とされる紙の神様「川上御前」が祀られている神社で、
    その佇まいの美しさ・厳かさは、まさに紙漉き職人の聖地ともいわれています。

    毎年春と秋に行われる例大祭では
    川上御前がまちを巡幸し、大いに盛り上がる今立・五箇地区。
    まさに紙の神様の存在が職人たちの固い結束を守り、
    切磋琢磨する風土を育んでいます。