オリジナル一筆箋
- 2020/10/25
- 透かし

2020年10月金沢に移転オープンした国立工芸館のオリジナルグッズとして
一筆箋の制作をお手伝いさせていただきました。
透かし技法を使い、工芸館のシンボルマークと
竹工芸で用いられる編み目(網代編み、千鳥編み)をモチーフにした模様を入れています。
ただ見た目に魅力的なものを作るだけでなく、素材や技術の素晴らしさを大切にしたいという想いから
手漉き和紙での一筆箋をお選びいただいたそう。
手漉きならではの、ふさふさとした耳が美しい一筆箋となりました。
国立工芸館のミュージアムショップにてご覧いただくことができます。
また、茶缶や缶バッチなどの浮き紙の商品も一緒に並べていただいています。